audrey-renoのブログ

田舎移住にチャレンジ中!! 自然大好き建築士

田舎へ移住が決めるまで(6)

十日町でみんなで作った懐かしく美味しい食事

子供の頃は母が作る、車麩や煮物、具沢山の味噌汁など色どりが茶色の食卓が嫌いでしたが、大人になり一番贅沢な食卓だと気づかされました。

 

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暑い夏が過ぎ、すっかり秋めいてきましたね

少しづつ寒くなり思い出される事があります。

 

それは十日町へ移住しようと決めたきっかけにもなった出来事

 

昨年12月

十日町へ行く前に両親のご先祖様のお墓参りへ立ち寄り

そして、十日町のシェアハウスでの滞在中、地元の方と一緒に作る料理体験へ参加

なんと!!

翌週には小田原のシェハウス生活をした、慌ただしい年末での事です。

 

人生初の料理教室!   自分一人のために開いてくれました。

ありがとうございます。

 

肉も魚もなく、車麩のステーキにけんちん汁に自宅で採ってきた野菜などで作った料理。出汁は煮干しからとり懐かしい味

十日町と同じ上越地方の出身の母が作ってくれていた、ご飯を思い出し懐かしく凄く美味しかったです。

もちろん米はコシヒカリです。

実家のご飯も親戚が送ってきてくれたコシヒカリだったので、新潟のコシヒカリを食べて育ちました。

 

話が前後しますが

十日町へ行く前に約6年ぶりに両親の実家がある魚沼市へ、亡くなった父の実家へ立寄りお墓参りと隣地区の母方のお墓参りにも立寄り、久しぶりにご先祖様へご挨拶です。

 

母方のご先祖様が眠る小さな丘の上から見える景色

子供の頃、毎年夏は母の実家で過ごし、祖父母と一緒によくお墓参りにきました。

建物は増えているけど、山と田んぼの景色は変わらず懐かしいですね

 

 

そして

十日町から戻り翌週には小田原のシェアハウスへ

箱根・伊豆・熱海などにも近い小田原は、新宿へ通勤もしやすいので移住者が増えているそうです。

なによりも暖かい気候で便利な生活

ただし観光地でもあり物価がちょっと高めかな??

 

小田原といえば小田原城ですよね♪

 

そして海が近い

シェアハウスから徒歩5分で海岸

毎朝、朝日を見ながら散歩できます。

相模原に住んでいて小田原が近いのに宿泊したことがなく、海がこんなに綺麗でビックリです!!

夕日でなく朝日です。綺麗ですね~

綺麗で感動もしますが。。。

でも、この朝日を眺めながら

自分が毎日見たい景色は海ではない!!????

 

そして、新鮮な魚を美味しく食べ。。。

魚は好きだし美味しいけど。。。

自分が毎日食べたいのは刺身定食ではなく

 

この茶色と白の食事の方だと改めて気づきました。

 

 

結局移住先を決める大切な事は

自分が毎日どんなご飯を食べたいのか?

日常のどんな景色を眺めて過ごしたいか?

自分の心に素直に問うことが大切だと気づきました。

 

続きは(7)で