audrey-renoのブログ

田舎移住にチャレンジ中!! 自然大好き建築士

田舎へ移住が決まるまで(5)

古民家は素敵ですが、階段が急な家が多く荷物をもって上り下りがキツイです。

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新潟県十日町市での人生初のシェアハウス暮らしは想像していたより快適でした。

滞在は4日間と短い日程でしたが、快適なワーキングスペースのおかげで仕事が滅茶苦茶すすみ嬉しいけど。。。

結局、仕事ばかりしてしまい観光もせず

正直田舎暮らしがよく分からず。。。

 

次回は持っていく仕事量は、ほどほどにします!!

 

しかし

この時は十日町市に移住をしようとは全然考えていなかったな~~~

 

 

さて、翌月も田舎のシェアハウスを利用して移住先探しの旅へ

 

本格的な古民家生活も体験したいと、選んだ場所は新潟県燕市です。

燕市と言えば刃物や金属、世界に誇るものづくりの街

新幹線で燕三条駅に降り立ち

燕三条デザインの生活雑貨にワクワクしてしまいました。

コーヒーが大好きで欲しくて買おうかと悩みましたが

ちょっと予算オーバー。。。

 

ご機嫌気分でJR弥彦線で吉田駅へ

駅から15分ほど歩くと築100年の古民家のシェアハウスへ到着

趣がありますね

なんと!オーナーさんは横浜から移住した方でした。

 

家の中も素敵ですよ

古い梁や柱で迫力あります

障子の建具が柔らかい明かりを演出して素敵ですね

しかし、開口部が多く開放感はありますが

11月の古民家は、断熱材が入っていないし窓が多いので少し寒く。。。

 

そして危険です

2階へ上がる階段の勾配が急

 

高齢になって古民家で快適に生活したいなら、やはり費用をかけてリノベーションする必要がありますね

 

そして町を歩いて気づいたのは

やはり現地に行かないと土地の雰囲気がわからない!!

です。

 

同じ新潟県でも十日町市や両親の実家がある魚沼地方との違いに驚きました。

日本海に近いのと豪雪の違いからなのか?? なんとなく街や建物の雰囲気が違います。

 

何が違うのか??

色々ありますが、建築士視点からの印象は

 

家と家との距離が近い??

敷地一杯に家が建っているのと基礎が低い??

 

豪雪地帯だと屋根の雪を下ろすためか、隣との距離があるし基礎の高さが高いです。

前回訪れた豪雪地帯十日町市のシェアハウスは

道路からだと分からないですが横から見ると基礎が高いです

 

やはり現地を訪れないと分からない事だらけですね

 

さて、今回は仕事だけでなく観光して燕市チェック!!

 

新潟県随一のパワースポット彌彦神社は隣駅

なんとコミュニティバスでも行けます。

 

彌彦神社は美しく歴史を感じる素晴らしい場所でした。

ロープウェイで紅葉の彌彦山へ

お天気が良ければ日本海も見えますが、この日はお天気が悪く何も見えない~

山頂でもお参りして

「素敵な移住先が見つかりますように!!」

 

楽しく観光して燕市は素敵な場所でした♪

 

続きは(6)で