田舎へ移住が決まるまで(3)
前回の投稿の続きですが
田舎へ移住をするために一番大切な事は何か??
(1)田舎での移住後の生活を妄想してアウトプットする事
☆ノートにワクワクしながら100個書き出す! お勧めです。
(2)自分の本心に問いかける事
☆なりたい自分、在り方に気づけます。
結局大切なことは「ご機嫌で妄想する事」でした。
この「ワクワク♪ご機嫌で♪」が大切です!!
なぜなら
落ち込んだ気分やマイナスな気持ちで妄想すると、不安で田舎への移住を辞めたくなりますから。
とにかく5か月ほどワクワクしながら妄想し、自分が田舎でどんな生活をしたいのか、
これからどう在りたいのかに気づくと
ただ「田舎へ移住したい。田舎暮らしをしたい」から
「田舎へ移住して、そこで何をしたい」かが明確になります。
結局、自分が田舎でしたいことは「建築から地方創生に協力したい」と気づきました。
すると!
視点も変わり行動も変わります。
今まで田舎へ移住するイベントばかり参加していましたが、
全国の地方創生のオンラインイベントにも参加するようになりました。
そして
佐渡市のオンラインイベントのタイトルに目がとまります。
「移住して旅するように暮らす!仕事をする!」
なんて素敵なタイトル!!
内容はイタリアが発祥の「アルベルゴ・ディフーゾ(Albergo Diffuso) 」という、
地域全体を宿泊施設と捉える取り組みのお話しで、とても面白くご興味ある方は
是非調べてみて下さいね
ここで紹介されていたのが、日本各地の空き家を活用した住まいのサブスクサービス「ADDress」です
全国にあるシェアハウスを利用し、仕事をしながら田舎を旅して移住先も探せるのではと、直ぐに問合せをしお話しを聞いてみました。
田舎の古い家をリフォームしてシェハウスにしている家も多く、建築の勉強にもなる。
最高です!!
定期的に個別相談やイベントを開催しているので、会員になる前に気軽に情報収集が出来ますよ。
費用も無理がなく何とかなる。
しかし、ここで問題が。。。
それは!!
会社ではコロナウィルスのため一時的に自宅でのリモート仕事を許可していますが、
自宅以外の場所で長期でリモートは許可していません。
仕事は出勤しなくでもリモートでもできるが、週2日は事務所に出勤。
施主様や工事現場での打合せもあります。
さてどうするか。。。
考えました。。。
ここでの行動は
ワーケーションしながら仕事をする、会社の利点やマイナス面、自分の考えなど
どうすれば仕事ができるかなど
第三者視点で書面を作り上司と代表に提出しました。
誰かを説得するためには、俯瞰しながら書面を作り提出する! お勧めです。
自分の考えをまとめるためにも、提出用に分かりやすく書く
言葉だけだと思いばかりで伝わらずに勘違いもあ。
紙面に残すと自分も逃げれなくなり、本気度も伝わりました。
書面を提出し、後日呼ばれてドキドキしながら上司と代表に話すと
色々な条件はつきましたが「ま~やってみたら」と、あっさりOK
え!!
自分のドキドキは何だったのか??
ちょっと拍子抜けです。
ここから学んだのは、取り合えず話してみる!!です。
さて
ADDressを初めて知ったのが2021年6月28日
そしてADDressライフスタートは2021年10月18日
初めて選んだ記念すべきシェアハウスの場所は
約5時間半電車を乗り継ぎ辿り着いた駅は
秋の夕暮れまじかの誰もいない無人駅でした。
続きは(4)で